うずら2〜3日目

孵化から10日は雛の死亡率が非常に高く決して気を抜いてはいけないと聞いて心配性な私は夜もなかなか眠れないこの頃ですが、そんな私の気をよそにイチハちゃんは毎日元気にすくすくと成鳥しております(^◇^)

孵化2日目にはすべての羽が乾きふかふかのイチハさん♡

the☆ヒヨコって感じです笑

ネットなどでは雛の寝床にフリースボンボンを使う方が多いですが、うちではフェザーダスター(羽ハタキ)を使用してます。

海外のウズラーさんはこれを使用している方が多かったので真似してみました(^^♪


一瞬ドキッとしてしまいますが、ただ熟睡しているだけです笑

寝相が開放的過ぎて心臓に悪い…(;´・ω・)

でも伸びた姿勢で寝ているのはリラックス&ケージ内温度が快適な証拠なので良しとしましょう。

(※このとき呼吸が荒かったり反応が鈍いようでしたら具合が悪いので気を付けましょう。)


3日目あたりで嘴の卵歯が取れて大人っぽいお顔立ちになりました( *´艸`)

「卵歯」とは孵化時に殻を割るための突起らしいです。


上記と同じ頃くらいに、イチハさんの羽が垂れ下がっていることが気になりました。

鳥の羽が下がっているのは温度が高すぎたり衰弱しているサインと本で読んだので、「え!?具合悪い!?」「温度高すぎた!?」と不安になりましたが、よく見ると手羽に外鞘(中に羽が包まれた筒)がズラッと生えていました。

採食は良好ですし糞も正常。動きなども元気そのものなので、羽が垂れ下がっていたのは外鞘の重みや違和感によるもののようです。

この鞘が割れたら中から大人の羽が現れるんですね( *´艸`)

順調に成長していく嬉しさと同時に、雛の時期って本当にあっという間に終わってしまうんだなと少し寂しい気持ちにもなりました。


AKANECO農場計画

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